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2021年 01月 17日

Canon EOS RT<その後>

EOS RTの「背中がサミシイ」件(こちらの記事を参照)、
この様な工夫をしてみました。

Canon EOS RT<その後>_c0291635_23041767.jpg


Twitterの方では既に触れましたが…年明け早々の某リサイクルショップにて「EOS 630QD」を発見。
勿論ジャンク(毎度、笑)ですが、とても綺麗で0.5K…ボディ電源になる2CR5電池など持ち歩いていませんし、増してやデータバック用のCR2530なんぞ…ですが、何となく「こりゃ動くだろうな」という勝手な確信を以て、購入(= 2021年、最初の一台はCanonになった)。

帰宅後試すと、果たして思惑通りにあっさり完動。露出計も、AF動作もバッチリである。
外観もキレイで完動で、機能的にはほぼF4並み(最高5コマ/秒)なのに、0.5K…とは。哀れなこと限りなし…。



で、それは兎も角。

実は今回パッと思いついたのが、データバックをRTに着ければ、裏蓋の「のっぺり感」(↓)が解消されるんじゃなかろうか、ということなんですね。
Canon EOS RT<その後>_c0291635_23250684.jpg
何しろ、RTは630をベースに固定ミラー化等を行ったスペシャルバージョン。アクセサリも大方共通だろう、と踏んでの所業。
早速、RTのノーマル裏蓋とコンバートを実行してみたところ、裏蓋デザイン面の「何にもない」不満が解消されました…。


こうしてEOS RT”QD”が出来上がった訳です。

この伝でいくと、F4の方もマルチファンクションバックを買ってしまいそう?
(イヤイヤ。これは、中々高いでしょうから、大丈夫(笑))




by photographer_you | 2021-01-17 23:28 | ’70s camera


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